2006年02月02日

■『MAMA’S倶楽部』15歳を祝う会

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1月21日、東京には記録的な初雪が降りました。
街中の建物や道路が真っ白に変わり、一段と寒さが増した頃、新高輪プリンスホテルの宴会場には40名ほどの『MAMA’S(ママス)倶楽部』のメンバーとその関係者が集いました。


『MAMA’S倶楽部』といえば、家庭やお子さんを持つママさんライダー達で結成されたライダー倶楽部ということを、みなさんご存知ですよね?
この倶楽部が今年で15周年を迎えるにあたり、『15歳を祝う会』と題し、会合を開くこととなったのです。


『MAMA’S倶楽部』が誕生したのは、オートバイ雑誌『L+Bike(レディースバイク)』の『ガンバレ、ママさんライダー』というコーナーがきっかけで、そこから全国のママさんライダーが集まり、オートバイのことだけではなく、子育てや家族のことなどの情報を交換し合い、ツーリングで交流を深め全国的なネットワークとして成長してきたのです。

『MAMA’S(ママス)倶楽部』の名前の由来は、『ママの為のホッとする居場所』という思いから付けられたそうです。
子育てに追われ、家事をこなしながらも、自分の時間を作り、居場所を見つけ、楽しみを忘れない、いつまでも輝く女性が集まるこの倶楽部。

私は、まだ『ママ』ではないけれど、家事や育児と、バイクに乗る楽しみを両立させている『MAMA’S倶楽部』の活動には大変興味があります。
いつか、私が『ママ』になった時、果たしてバイクに乗り続けることができるのであろうか?!
そんな風に未来の自分と重ね合わせながら、期待を胸に、会場の扉を開きました。


席に着くと、『15周年点検のお知らせ』と書かれたピンク色の紙が置いてあり、各テーブルには、『MAMA’S』の思い出の写真が飾ってありました。
『15周年点検のお知らせ』というのは、点検に因んだ会合のプログラムになっていて、「本日の点検は、左記の通りに行いますので、指示に従い点検を丁寧に行ってください。」と、書いてありました。
なんだか、この手作り感が『MAMA’S』=『お母さん』っていう感じがして温かい気持ちになりました。


まず初めに、この倶楽部の代表者、川崎由美子さんから挨拶の言葉がありました。
「MAMA’S倶楽部のメンバーは、一人一人がリーダーであるという事を感じながら今までやってきました。
メンバーはみんな主婦ですので、それぞれに家庭と子供を第一に考えて生活しています。
ですから、いつも言うのは、MAMA’Sのことは3番目でいいんです!
これからも、気軽な気持ちで続けてもらえたらと思っています。」



実は川崎さんとは去年の7月、『鈴鹿8時間耐久レース』の際に一度お会いしているのですが、そのことを覚えていてくださって、会場でみなさんに私の紹介をしてくれたのです。
一人で取材に訪れた私が入りやすいようにと、気遣ってくださるような所も、また『ママ』の温かさを感じました。
川崎さんは、教員免許、お琴、茶道、そしてピアノと、バイクとは掛け離れた面も持っていらっしゃる方なんです。
現在は、自宅でピアノを教える傍ら、『L+Bike』に『川崎由美子のビギナー道場』を連載中で、将来は「育児が一段落したら、のんびりとバイクで旅に出かけたい〜!」とのこと。


次に乾杯の音頭をとったのは、MAMA’S倶楽部のメンバーのお一人。
着物をお召しになり、『美しい日本女性』という言葉がぴったりの品があるステキな方でした。
実は、もうすぐで60歳になるというのを聞いて、私は驚いてしまいました。

「40歳で自動二輪、50歳で大型自動二輪の免許を取りました。
MAMA’S倶楽部に入ったおかげで、色んな場所へ行くことができ、本当に感謝しています。
あの歳になっても、バイクに乗れるんだ〜!ってみんなに思ってもらえるよう、これからも頑張っていきます。」

いやいや〜、輝いている女性は、みんな若くて綺麗なんですね!
40歳、50歳になっても、挑戦しよう!頑張ろう!というその意気込み。
いつまでもバイクに乗れるようにお体を鍛えているというから、尊敬してしまいますね。
私もそんな風に歳を重ねていきたいなぁ〜と憧れます(*゜▽゜)b


「MAMA’S倶楽部の益々の発展を祈って、乾杯〜♪」


そして、ビュッフェスタイルのおいしい食事を頂きながら、スクリーンに思い出の写真を次々と映し、「この時、バックミラーに映るみんなの姿を見て、感動していました〜」などと、川崎さんが説明をしていきました。
15周年ともなると、写真も思い出も語りつくせないほどたくさんあるようでした。




私は、会場の雰囲気を写真に納めようと、会場内をちょこまか歩いていると、入り口横のテーブルに何やら積まれているのを発見!

そこには、何十冊というノートと、写真の山。
このノートは『MAMA’S倶楽部』の情報交換帳として、郵便で回していたそうです。
日記には、バイクのことはもちろん、子育ての悩みや成長も書かれていて、まるで交換日記のようでした。





次にスクリーンの写真は、毎月のようにツーリングが行われているという中国・四国支部にバトンタッチ。
ここでは、川崎さんの生ピアノ演奏と共に、流れるように思い出写真の説明が行われていきました。

ピアノを弾く川崎さんはゆったりと揺れながら、時々目を瞑り、微笑みながらメロディーを奏でていきました。
こう見ていると、小柄でおしとやかでとてもバイクに乗るようなハードな女性には見えないというのが事実。
そのギャップが、またいいんでしょうね。







そして、ステージでは、超能力?!を使って『スプーン曲げ大会』が、始まりましたよ〜。
「参加したい人は、スプーンを持って〜」と、みんなに『スプーン曲げ』を教えていたメンバーの方。
と、思ったら次は風船を使って、動物を作る『マジックバルーン』が行われたり、各支部からは『替え歌』も披露され、楽しませてくれました。
みなさん、この日の為に出し物を考えてきてくれたようで、一生懸命やっているママ達の姿がなんだか微笑ましかったです。

一見、みなさん普通の主婦なんです。
ここに集まっている全員が、バイクが大好きでバイクに魅せられている女性ライダーということを想像するのは難しい〜。
家では優しいママなんだろうな〜という雰囲気の方が、「こう見えて、スピード違反で5回捕まりました。」なんて暴露するので、会場は大爆笑の渦。



最後に『リンダさんのマジック』は、時間がないということで慌ててやるもんですから、物が落ちたりと余計に時間がかかっちゃってもぅ〜大変だったんです(笑)
もちろん、それを見ているみんなの笑いも止まりません!



『MAMA’S倶楽部』のみなさん、今日は特別に楽しい時間をどうもありがとうございました。
終わりに、廊下で「お土産のチョコレート、もらってない人〜!」なんて言って、川崎さんが走り回っていたのが印象的でした。
どこからそんなパワーが生まれるんだろう!と思うくらい、みなさんパワフルで、明るくて笑いの耐えない時間を過ごすことができ、私もリフレッシュしちゃったな〜



特別なんかじゃない、普通の主婦達の集まり・・・でもその中に秘めている熱いパワーは普通ではない、自分達の居場所を知っている、自分のことをよく理解している方達なんだな〜と感じました。
家事、育児に追われる毎日の中で、「○○ちゃんのママ」という肩書きから離れ、バイクに跨る瞬間、みなさんは何を思うのでしょう?
全てを忘れ自分だけの時間を作ることができる喜びは、何事にも変えられない至福の時となるのでしょうね。
『MAMA’S倶楽部』のみなさんのパワーは、きっとそこから生まれているに違いない!
私もいつか結婚をし、子供ができてママになった時、一時的にはバイクから離れた生活を送るだろうと思います。
でも、『MAMA’S倶楽部』のみなさんを見ていると「また、戻ってこれる!」っていうことを強く感じることができました。
それには、まず、理解ある優しい旦那様を見つけなくっちゃ〜!(笑)
歳をとっても、バイクでフラッと出掛けてしまうような『ファンキーなおばあちゃん』を目指すぞぉ〜ヽ(´▽`)ノ


『MAMA’S倶楽部』についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧くださいね。
   ↓
 http://www12.ocn.ne.jp/~mamas91/


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